• 腰痛　

生活習慣や環境にも大きく左右され、長い時間の同じ体勢によるものやパソコン作業やデスクワークも大きな要因です。猫背のような姿勢や、ずるずると浅く腰掛けるような仙骨座り、反対に腰を反った状態で時間いると腰痛がおきてきます。

• ぎっくり腰　

筋力や柔軟性の低下はぎっくり腰をおこしやすく、荷物を持ち上げたり、椅子から立ち上がるような、普段の動作でもぎっくり腰をおこします。
他にもストレスや気候によってもおきるため、くり返さないことへの注意も必要です。

• 腰のヘルニア

腰骨と腰骨の間にクッションの役割をしている椎間板に、過度な負担が加わることで損傷が生じ椎間板の組織が外にとび出し、腰部の神経を圧迫し左右のどちらかの下肢全体にしびれが発生します。

• 脊柱管狭窄

骨格の歪みにより腰椎に負担がかかり、椎間板が変形し、腰の神経の通り道の腰椎の脊柱管が狭くなり、神経を圧迫させ、歩き続けると発生する下肢のしびれや痛みを生じさせます。

• 腰痛分離症

成長期の中高生がハードなスポーツなどによって、腰を反る動作や、左右に回旋する負荷が加わって、腰椎の一部が疲労しておこす骨折です。

• 腰椎分離すべり症

腰椎分離症をおこし痛みを我慢してスポーツを続けたり、安静を保たず放置することで背骨の前弯している腰椎が前後に滑り、神経を圧迫してしびれや痛みがでてきます。学生時代に運動をして腰痛があった方は注意が必要です。

• 腰椎圧迫骨折

加齢により骨粗鬆症や椎間板が偏摩耗することにより、くしゃみや咳、重いものを持った時など、なにげない動作で腰骨が潰れるように折れたことをいいます。

• 骨粗鬆症

加齢とともに骨の密度が低下し、転倒やチョットした負荷により腰骨や手首・大腿部といった場所の骨折を起こしやすくなります。

• 腰椎変性症

骨粗しょう症や加齢により腰椎や椎間板が変形することにより、骨がとがったり偏摩耗することで、腰部の神経を圧迫することで腰痛がおきることです。

当院では、腰痛がおきる根本原因は背骨や骨盤のずれや歪みによる、神経機能の低下によるものと考えております。腰に負担をかける動作や作業により骨格の歪みがおきたり、筋肉自体のコンディションが不調になっているといった状態も合わさっておきてきます。

腰痛がおきている症状や疾患に直接調整をおこなうのではなく、原因の根本となる背骨や骨盤のずれや歪みへソフトに働きかけていきます。

初回には全ての患者様へお体の状態を詳しくお聞きし、３D姿勢分析器や、自律神経分析器を含む10項目による検査を行っていきます。

背骨や骨盤のずれや歪みによる神経の機能低下と、全体的な骨格の歪み、筋肉自体のコンディションの不調を分析し、患者様とのカウンセリングにて施術プランをご説明します。

施術プランをご理解頂いてから、ソフトなカイロプラクティックにて腰痛の原因から施術を行います。

そして・・・

もちろん当院のカイロプラクティックはボキボキ致しません。